「海賊たちの選択」:想定外のドラマから見えた、子供たちの生きる力
現在、壱里山プログラミングすく〜るで実施中のマンスリーイベント「海賊王」。
いよいよクライマックスを前に、第3回目にして大人たちの予想を遥かに超える「驚きの光景」が繰り広げられました。
■ 「略奪」ではなく「戦略的共闘」を選んだ海賊たち「君たちは海賊。ルール無用、何でもありだ!」そんな投げかけから始まった今回のレッドストーン発掘ミッション。
私(講師)の予想では、ライバルを出し抜くための激しい個人戦が展開されると思っていました。しかし、実際に起きたのは、自然発生的な
「海賊連合艦隊」の結成でした。
「他の子の船は壊さない」というリスペクトを土台に、爆弾搭載の船が道を切り拓き、堅牢な船が仲間を守る。対話の中から、それぞれの船の強みを活かした「役割分担」が自律的に行われたのです。
■ 究極の選択:信じるか、疑うか。しかし、ただ「仲良く」なっただけではありません。その裏側では、驚くほどシビアで知的な「交渉」が繰り広げられていました。
「僕と組んだらダイヤを10個あげる」と、自分の価値を売り込む子
「報酬は一気に渡さず、半分は手元に残す」と、分割払いでリスクヘッジする子
「信じるのか、疑うのか?」「独り占めするのか、分かち合うのか?」
そんな、大人でも答えに迷うような究極の選択を、彼らはゲームの中でリアルに体験しています。自分の利益を守りつつ、目的達成のためにいかに信頼を築くか。これはプログラミングの論理的思考を超えた、まさに「社会を生き抜く力」そのものです。
■ 結末は、子供たちの判断に託していよいよ次は最終日。
このまま協力体制を維持して大団円を迎えるのか、あるいは最後に「伝説の裏切り」を狙う子が現れるのか……。
結末がどうなろうとも、彼らが自分たちで考え、選び、行動したこの実体験は、何にも代えがたい宝物になると確信しています。壱里山プログラミングすく〜るの海賊たちが、最後にどんな航海図を描くのか。ぜひご期待ください!